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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-04-23 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号

この点を補正して、改正案発議の前に市民意見が直接に表明される制度を導入することは、憲法の禁止しているところではないし、改正案発議権者である国会にとっても安心して審議発議に取り組むことができるようになり、有益であり、歓迎すべきものと思います。既に、一般の立法手続においても市民意見を聴くパブリックコメント手続が制度化されています。

江橋崇

2006-12-07 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号

枝野議員 具体的にどういう中身の部分をどう変えることが望ましいのかという議論は、これからの話でありますので、予断を持つような話は余りしない方がいいんだろうと思いますが、少なくとも一度の投票で十も二十もの項目について、さあ、それぞれ国民皆さん賛成ですか、反対ですかという問いかけをするというのは、これは発議権者の立場として慎むべきであると私は、これは個人的な思いですが、思っております。

枝野幸男

2006-10-26 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

ただ、もちろん我々発議権者といたしまして、問題点あるいは議論すべき点というものを整理して国民皆さんにお示しをし、そして国民皆さん世論がどういうところにあるのかということを、議論を喚起すると同時に、それを踏まえた、世論にこたえて発議権者としての役割を果たしていくという重要な責任を負っているわけでありますので、まずは私たちなりの論点を整理して、そして国民皆さんに今お示しをし、全国で対話集会を進めているところであります

枝野幸男

1966-04-20 第51回国会 参議院 本会議 第23号

次に問題にいたしたいのは、旧慣使用林野整備計画手続規定の中で、発議権者市町村長のみに限定し、しかも議会が優位に立ち、権利者には意見を聞くにとどめているという点であります。過日の衆議院における永山自治大臣答弁に見られますように、公権論一点ばりでこれを運用し、指導されることに対し、大きな疑義と危険を感ずるのであります。

中村波男

1962-02-14 第40回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

そうすると、憲法改正発議権者は天皇だという場合においては、その当時の内閣は法律の提案権があったにもかかわらず、内閣憲法改正発案権というものがなかったのです。ところがそれが変わって、議会発議権が専属するという規定になったら、とたんに、内閣にも提案権があるというように、こう戦後変わってきた。その変わったいきさつをあなたからちょっとお聞きしたいと思うのですが、いかがでしょう。

木原津與志

1955-07-04 第22回国会 参議院 本会議 第32号

しかるに、この法案の提案者及びこれらの賛成者諸君は、みずから国会審議権を阻害するような措置に出て、国会発議権者たる権利を放棄するような恥ずべき行為をなしていると私は考えざるを得ないのであります。かかる本末転倒の醜態をあえてなさった提案者に対して、私は明確なる答弁を要求したいと思うのであります。  

木下源吾

1954-01-29 第19回国会 衆議院 本会議 第7号

よつて、これが改正手続は、いずれ適当なときに、国民の最高の知識と各層の輿論を反映した代表により、全国民の協力による草案を調査策定するため、憲法改正調査審議会法を制定し、発議権者たる国会付属機関としてかかる審議会を設置し、草案策定一定期間国民の理解と批判にさらし、しかる後所定の改正手続に移行すべきものと信ずるのであります。政府はこの見解に対しいかなる御所見を有せられるや、お尋ねいたします。  

中曽根康弘

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